歌手を目指し、田舎から無一文でニューヨークにでてきたマドンナ。
バスの運転手に「ここで一番有名なところはどこ?」と聞くと、タイムズスクエアを教えてくれた。
喧噪の観光名所に立ち、「私は神様より有名になる」と宣言。
そしてあるレストランでウェイトレスをしながらスターを目指した。
レストランの名は「The Russian Tea Room」。
以外にもそこは庶民的なダイナーではなく、57番街の高級レストラン。
マドンナはここでスターを夢見ながら2年間働き、タイムズスクエアの言葉通りの人生を歩むこととなる。
サクセスストーリーの入り口では、
ドアマンがにっこりと迎え入れてくれた。
赤い絨毯が敷き詰められた店の中は、まるで劇場のようだった。